夢を紡ぐ

メンテナンス後のスーツは、購入したてのスーツより美しい。

ファストフードが文化になった。

ファストフードが文化になった。

 

洋服をプレスすることは、もう一度、その洋服に魂を入れる様なもの。

洋服の再生(リ-クリエイト)は汚れを取るだけではない。

プレスは、本来その洋服の持つ、”美しさ”を取り戻す重要な作業です。

萎れた花を、もう一度生き生きと咲かせるような…

それと同時に、着心地の良し悪しもこのプレス作業によって、大きく変わってしまいます。

プレスとは “美しさ” と “機能” を再生させる大切な作業なのです。

テーラーや高級なスーツを扱うお店は、クリーニング店には出さないように、とお客様に言われますが、その辺りの事を分かってないクリーニング店が多い為だからだと思います。

洋服のアフターケアについて、まだまだ洋服屋さ
んも、着用される方も、その認識が薄いと感じる事が
よくあります。

日本には着物の文化があり、お手入れにも文化、歴史があります。

洋服のそれも、”スーツの再生”の仕事はまだ始まったばかりだと思います。

僕の仕事は、これを文化にまで発展させることだと思います。

あるテレビで、寿司職人のドキュメンタリーを放送していました。

そのナレーションで、「江戸時代、寿司はファストフードだった。それが今日では、文化になった。」と言うくだりがありました。

職人各々が切磋琢磨し、世界に認められる、日本の文化にまでなりました。

全国にいる「スーツの再生」の仕事を志している人は
まだまだ少ないですが、これからの道のりを一緒に頑張っていきましょう!

ABOUT THE AUTHOR

久田 良一
テーラーリングの技術をフィードバックして、スーツのメンテナンスの方法を樹立。
スーツを触診すれば、着た回数、状態まで理解することができる。
イタリアラグジュアリースーツを中心にしたメンテナンスを10年、扱ったスーツは3万着を超える。

夢はクリーニングの概念を超えた、re-creatorリ・クリエータの存在を日本に根付かせ、世界に広めること。

詳しくはこちら
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